速読術・速読法の通信教育とは？

速読法を習得するため教室に通いたいと思っても、実際には通えない方が結構います。

その理由は、速読法の教室が、大都市圏に集中し地方にはそんなに多くないからです。

地方の県のなかには、ひとつもないというところもあります。
県をまたいでまで通うというのは、さすがに現実問題としては難しいところですよね。

では、そんな身近なところに教室がない人はどういった方法で速読法を学ぶのでしょうか？
そんな方にお勧めするのが通信教育という選択肢です。

通信教育というのは、やられたことがある方はすんなりわかると思いますが、DVDやネットを利用して、講師の方のレッスン動画を見ながら勉強してくというやり方です。

速読法以外でも、各種学校・ハウツーなど非常に多くの分野で、この通信教育という方法が利用されています。
通信教育で一番メジャーなのは、英会話ではないでしょうか。

よく、このCDやDVDを見たり聞いたりするだけで英語がマスターできますという宣伝をみたりしますね。

では、この通信教育という学習方法は、教材と比べてどう違うのでしょうか。
自宅で学習できるという点では同じなのですが、実は大きな違いもあります。
それは、映像と声についてです。

基本的に教材の場合は、教材の本を読みながら学習することになります。
他方、通信教育の場合は、DVDやネットの動画などの映像を見て、その映像と一緒に発せられる声を聞いて学習をすることになります。

つまり通信教育の場合、視覚と聴覚を同時に使用し活用して学べるという事になります。
この方法、実はかなり効率よく教材の内容を吸収できる方法なのです。

さらに、両者の決定的な違いとして、通信教育の場合は自分の成果を他の方にチェックしてもらえるという点が挙げられます。

具体的には、何かの試験を行った際に添削をしてもらえます。
さらに、今ではメールでのサポートやSkypeなどの無料電話を利用し、直接質問する事もできるのです。
 

メールなどの場合、教室のようにリアルタイムでの受け答えは厳しいのですが、時間を置いた上で返答を得ることができるのです。

そういうことを考えると、リアルな教室と、本を中心とした教材のちょうど真ん中というのが、この通信教育のスタンスだといえるでしょう。
ちなみに、かかる費用もちょうど2つの間くらいです!(^^)!